suno aiで作曲後のMP3を実際にMIDI化してみる

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音楽DTM

suno aiで作曲してMP3サンプルを用意する

 この記事で使用しているソフトウェアに関してはこちらを参考にして下さい。

 今回サンプル曲を作る為に、suno aiのLyricsに般若心経(途中まで)をひらがなオンリーで歌詞として入力して、生成ボタンを押しました。以下が出来上がった曲です。

 適当な歌詞で生成した割に普通のポップスみたいなのが完成しました。
 もし、CDブック歌って覚える般若心経、みたいな書籍があれば付録についてそうな楽曲です。タイトルはそのまま「般若心経」です。

音源を分解する

 SpleeterGUIで音源「般若心経.MP3」をvocals、piano、other、bass、drumsの5パートに分割します。

 サンプルには単体にしたvocalsを使います。以下の音源がそれになります。

 順番はどっちでも良いのですが、分割前の元の音源からこちらやWavetoneの解析を使って、BMPとキーも調べておきます。

 上の解析画像ではテンポ91となっていますが、Wavetoneの解析も参考にして、テンポは92としておきます。
 そしてキーはC#のメジャー・スケールの曲の様です。スケールが判れば使う音も判ります。
 C#メジャー・スケールなので主となるのは、C+、D+、E+、F+、G+、A+、B+、C+です。全ての音に♯が付く面倒なスケールです。
 F+やB+といった表記をすると戸惑う人が多そうなので、D♭メジャー・スケールと考えた方が判りやすいかも知れません。音は、D-、E-、F、G、A-、B-、C、D-です。

 キースケールって何とか、意味判らない、とか言う方は、下に説明を書いておきますので簡単にでも良いので、読んでみて下さい。
 耳コピーで採譜をするなら、作業を楽に熟す為にも、キースケールは絶対に知っておきたい知識です。
 メジャースケールとマイナースケールの存在と理屈を理解するだけで、コードを拾うのもかなり楽になります。
 また、聞いてもどう鳴っているのか判らいない部分が出た時は、スケール的に多分この辺りなコードを鳴らしておけばそんな違和感は出無いだろうと、完全コピーの無理な場合、適当な穴埋めで聴音の実力不足を誤魔化すのにも重宝します。

分解した音源をNeuralNoteへ突っ込んでMIDI化する

 NeuralNoteを立ち上げて、音源ファイルのvocalsをドラッグ・アンド・ドロップでNeuralNoteに放り込みます。
 すると、そう大した時間は掛からずに、入力曲が解析されてMIDIデータに変換されます。

 TEMPOの部分には、先ほど解析した92を入れます。そして、MIDI FILEの部分をドラッグ・アンド・ドロップでデスクトップにでも持って来ると、無事にMIDI化されたファイルが手に入ります。
 TEMPOの設定を確りしておかないと、MIDIシーケンサーで読み込んだ時に、小節がグチャグチャになります。

Dominoに読み込んで調整

 dominoを立ち上げて、先程変換されたMIDIファイルを読み込ませます。
 愛用のMIDIシーケンサーがあるなら、それを使って下さい。

 後はもう、元の音源を聞いて、MIDIを再生して聴き比べて、手動でマトモなメロディーラインになるまで調整して行くだけです。
 音価を調整して、不要な倍音等を削除して行きます。足りない音があれば足します。
 この段階でスケールが判っていれば、使用する音も決まってくるので、判らない音を闇雲に探すよりも、効率的に見付ける事が出来るでしょう。
 ここで、MIDIキーボードがあると、音探しやフレーズを確かめるのが非常に楽になります。鍵盤なんて引けないよ、という方も心配要りません。演奏する訳では無く、基本は拾う音を確かめるだけなので、指一本で鍵盤を叩ければOKです。

 メロディラインが納得の行くものになるまで、修正を繰り返します。メロディラインが終われば、ベース、和音、ドラムも同じ様にNeuralNoteでMIDI化して、手動で納得が行くまで修正を加えます。

 ここで身も蓋もないぶっちゃけた話をすると、何かしらの曲のコピーを作る場合、メロディとベースだけ確りと採譜出来ていれば、他の部分は適当でも、それこそキースケールとベースから推測した和音で装飾しておくだけで、結構それっぽい感じに仕上がります。
 メロディーとは別のトラックで、和音(パワーコード)をギターのカッティングっぽく鳴らしたり、小さめの音量で分散和音を流しておくとか、曲をそれっぽくする為の誤魔化し方は沢山あります。
 ドラムパートも、バスドラとスネアをズンタンズンタンズンタンズンタタとか鳴らしておいて、4~8小節おきに、イントロやAメロ、Bメロの終わりとかの区切りの部分で、タム回しフィルインを入れておけば、適当でもそれなりにちゃんと聞こえる曲になります。

 閑話休題。
 結構地道な作業ですが、この様にすれば、suno aiで生成した楽曲を元に、自分の納得の行くオリジナル(?)曲を作成する事が可能です。
 重要なのは、元の曲を完全に再現しようとせずに、それっぽくなっていればそれでOK程度に留めておく事です。
 採譜は作業に慣れる為に数を熟して行くのが大事で、何曲か取り組めば、そのうちに完成度の高い採譜が出来る様になるた思います。
 採譜したMIDIデータをPSGやFM音源で演奏させて、8ビット時代風のゲームのBGMなんかも作れます。メロディーをボカロに歌わせるのも当然ありです。
 古いRPGツクール等でオリジナルゲームを作ったりする方は、是非試してみて下さい。

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採譜する時 高音域は1オクターブ下げて低音域は1オクターブ上げる 判り易い

 NeuralNoteが吐き出したMIDIファイルの調整は、データから余分なゴミの部分を消す作業になるのですが、要る音要らない音を選別するには、自分の耳で音源を聞いて不要部分が何処なのか判断するしかありません。
 その時、高音域、低音域はかなり聞き取り難いと思うので、その場合は、audacityやWavetoneで音源を1オクターブ上げたり下げたりしてから聞くとかなり判り易くなります。その後に、同ソフトで、音程を変えずに速度を少し落とすのもありです。
 実際にギターを弾ける人であれば何とかなるのかも知れませんが、私は正直、楽器演奏は全く駄目なので、メロディライン以外の背景音で鳴っているギターの高音域とか、普通に聞いても何が鳴ってるのか全く判りません。
 そういう時はもう普段以上に、完全にソフトの性能頼りです。音程の調整やスロー再生を利用して、更にイコライザも使って、周波数解析とキースケールやコード進行などの音楽理論を参考に、目と耳と憶測で何とか音を探していきます。

MIDIからファミコン音源で演奏したサンプル

 以下の記事もご覧下さい。

キースケールの説明

 音楽における「キースケール」とは、特定のキー(調)に基づいて使われる音階(スケール)の事を指します。例えば、キーがCメジャーであれば、Cメジャースケールがキースケールとなります。

キーとスケールの基本

  • キー(調):音楽の特定の部分や全体が基づいている音階の中心となる音を示します。たとえば、Cメジャーキーでは、C音が基準音です。
  • スケール(音階):音楽の構成に使われる音の並びです。スケールには様々な種類があり、最も一般的なのはメジャースケールマイナースケールです。

メジャースケール

  • メジャースケールは全音と半音の特定のパターンで構成されています。メジャースケールのパターンは「全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音」です。
    • 例: Cメジャースケールは、C-D-E-F-G-A-B-Cの音で構成されます。

マイナースケール

  • マイナースケールにもいくつかの種類がありますが、自然短音階(ナチュラルマイナー)は「全音、半音、全音、全音、半音、全音、全音」というパターンです。「ハーモニック・マイナースケール」「メロディック・マイナースケール」というのもありますが、取り敢えずは「ナチュラル・マイナースケール」の存在だけ頭に入れておいて下さい。
    • 例: Aマイナースケールは、A-B-C-D-E-F-G-Aの音で構成されます。

キースケールの役割

  • 和音の形成:特定のキーのスケールに基づいて、和音(コード)が形成されます。たとえば、Cメジャースケールでは、Cメジャー、Dマイナー、Eマイナー、Fメジャー、Gメジャー、Aマイナー、Bディミニッシュの7つのコードが自然に形成されます。
  • メロディーの作成:作曲や即興演奏において、メロディーは通常、曲のキーに基づいてスケールの音を使用します。
  • モード:同じ音階を異なる音を基音(トニック)として使用することで、異なる「モード」「旋法」が形成されます。これにより、同じ音階でも異なる音楽的な雰囲気が生まれます。

モード(旋法)

 モードは、スケールの各音を基準にして作られる音階です。例えば、Cメジャースケールの音を使用して、Dを基準音にすると、Dドリアンスケールが得られます。
 主要なモードには、アイオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアンなどがあります。ざっとそんなのがあるのか、くらい頭に入れておいて下さい。

モード(旋法)の種類

アイオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアンは、いわゆる「モード(旋法)」と呼ばれる音階の種類です。モードは、基本的には全て7つの音から成り立ち、それぞれのモードが異なる始まりの音(基音)を持つことで独自の雰囲気を作り出します。

1. アイオニアン(Ionian)
  • 説明: アイオニアンは、現代のメジャースケールと同じ構造を持つモードです。最も安定した、明るく、快活な音階です。
  • 構成音: 全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音
  • : Cアイオニアン(Cメジャースケール): C – D – E – F – G – A – B – C
2. ドリアン(Dorian)
  • 説明: ドリアンは、マイナースケールに似ていますが、6度音が半音上がった(長6度)特徴を持っています。このため、マイナー系のモードでありながら、やや明るく、ジャズやフォークでよく使われます。
  • 構成音: 全音・半音・全音・全音・全音・半音・全音
  • : Dドリアン: D – E – F – G – A – B – C – D
3. フリジアン(Phrygian)
  • 説明: フリジアンは、スペイン音楽やフラメンコで頻繁に使用されるモードで、1度から2度にかけて半音が含まれているため、独特のエキゾチックで暗い響きを持ちます。
  • 構成音: 半音・全音・全音・全音・半音・全音・全音
  • : Eフリジアン: E – F – G – A – B – C – D – E
4. リディアン(Lydian)
  • 説明: リディアンは、メジャースケールに似ていますが、4度音が半音上がった(増4度)特徴を持っています。これにより、浮遊感や神秘的な雰囲気が生まれます。映画音楽などでもよく使われます。
  • 構成音: 全音・全音・全音・半音・全音・全音・半音
  • : Fリディアン: F – G – A – B – C – D – E – F
5. ミクソリディアン(Mixolydian)
  • 説明: ミクソリディアンは、メジャースケールに似ていますが、7度音が半音下がった(短7度)特徴を持っています。ブルースやロックでよく使用されるモードで、明るさとブルージーな響きを持ちます。
  • 構成音: 全音・全音・半音・全音・全音・半音・全音
  • : Gミクソリディアン: G – A – B – C – D – E – F – G
6. エオリアン(Aeolian)
  • 説明: エオリアンは、現代のナチュラルマイナースケールと同じ構造を持つモードです。暗く、哀愁のある響きを持ち、悲しさやメランコリーを表現するのに適しています。
  • 構成音: 全音・半音・全音・全音・半音・全音・全音
  • : Aエオリアン(Aナチュラルマイナースケール): A – B – C – D – E – F – G – A
7. ロクリアン(Locrian)
  • 説明: ロクリアンは、非常に独特で、不安定かつ緊張感のあるモードです。特徴的なのは、2度と5度がそれぞれ半音下がった(短2度と減5度)構造で、通常の和音進行ではトニックとして使用されることはほとんどありません。
  • 構成音: 半音・全音・全音・半音・全音・全音・全音
  • : Bロクリアン: B – C – D – E – F – G – A – B
モードの役割と使用

 これらのモードは、楽曲の雰囲気を多様に変化させるために使われます。メジャーやマイナーといった従来のスケールに比べて、モードはより複雑で微妙なニュアンスを楽曲に付け加える事が出来ます。モードを使いこなす事で、音楽に独自の色合いや雰囲気を与える事が可能です。

キースケールの実用性

 音楽理論や作曲、演奏の際に、キースケールを理解する事は非常に重要です。これにより、コード進行、メロディ、ハーモニーを論理的に構築し、音楽作品に一貫性を持たせる事が出来ます。また、即興演奏やアレンジの際にも、キースケールを基盤として自由に音楽を作り出す事が可能です。

 キースケールは、音楽の基礎となる重要な概念であり、音楽をより深く理解する為の鍵となります。

全てのキーにおけるメジャースケールとナチュラルマイナースケールの一覧

 各キーのメジャースケールとナチュラルマイナースケールを書いておきます。

メジャースケール

メジャースケールは、全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音の順で構成されます。

  • Cメジャースケール: C – D – E – F – G – A – B – C
  • C#メジャースケール: C# – D# – F – F# – G# – A# – C – C#
  • Dメジャースケール: D – E – F# – G – A – B – C# – D
  • D#メジャースケール: D# – F – G – G# – A# – C – D – D#
  • Eメジャースケール: E – F# – G# – A – B – C# – D# – E
  • Fメジャースケール: F – G – A – A#(B♭) – C – D – E – F
  • F#メジャースケール: F# – G# – A# – B – C# – D# – F – F#
  • Gメジャースケール: G – A – B – C – D – E – F# – G
  • G#メジャースケール: G# – A# – C – C# – D# – F – G – G#
  • Aメジャースケール: A – B – C# – D – E – F# – G# – A
  • A#メジャースケール: A# – C – D – D# – F – G – A – A#
  • Bメジャースケール: B – C# – D# – E – F# – G# – A# – B
ナチュラルマイナースケール

ナチュラルマイナースケールは、全音・半音・全音・全音・半音・全音・全音の順で構成されます。

  • Cマイナースケール: C – D – E♭ – F – G – A♭ – B♭ – C
  • C#マイナースケール: C# – D# – E – F# – G# – A – B – C#
  • Dマイナースケール: D – E – F – G – A – B♭ – C – D
  • D#マイナースケール: D# – F – F# – G# – A# – B – C# – D#
  • Eマイナースケール: E – F# – G – A – B – C – D – E
  • Fマイナースケール: F – G – A♭ – B♭ – C – D♭ – E♭ – F
  • F#マイナースケール: F# – G# – A – B – C# – D – E – F#
  • Gマイナースケール: G – A – B♭ – C – D – E♭ – F – G
  • G#マイナースケール: G# – A# – B – C# – D# – E – F# – G#
  • Aマイナースケール: A – B – C – D – E – F – G – A
  • A#マイナースケール: A# – C – C# – D# – F – F# – G# – A#
  • Bマイナースケール: B – C# – D – E – F# – G – A – B

採譜の役に立つ最低限のコードの知識

 音楽理論において、トニック(I)、サブドミナント(IV)、ドミナント(V)は、楽曲のハーモニーにおいて重要な役割を果たす3つの主要なコードです。それぞれが持つ役割と特徴を以下に説明します。

1. トニック(I)

  • 説明: トニックは、キー(調)の基準となる和音で、音階の第1音(主音)を根音とするコードです。これは楽曲の「ホーム」や「帰る場所」として機能し、安定感や完結感を与えます。
  • 役割: トニックは楽曲の始まりや終わりに使われる事が多く、楽曲全体に安定感を齎します。トニックに戻る事で、曲が一段落したり、完全に終わる印象を与える事が出来ます。
  • : Cメジャーキーでは、Cメジャーコード(C – E – G)がトニックです。

2. サブドミナント(IV)

  • 説明: サブドミナントは、音階の第4音を根音とするコードです。トニックから少し離れた、落ち着きのあるコードで、進行感や変化を生む役割を果たします。
  • 役割: サブドミナントは、トニックからドミナントへの橋渡しをする役割が多いです。楽曲において、トニックの安定感から一歩進んで次の展開を示唆する際に用いられます。
  • : Cメジャーキーでは、Fメジャーコード(F – A – C)がサブドミナントです。

3. ドミナント(V)

  • 説明: ドミナントは、音階の第5音を根音とするコードです。非常に緊張感のある和音で、トニックへの解決を強く求める性質を持っています。
  • 役割: ドミナントは、楽曲の中で最も強い進行感を生み出します。ドミナントの後にトニックに戻ることで、楽曲において解決感や終止感が生まれます。この進行は「ドミナントモーション」とも呼ばれ、非常に一般的です。
  • : Cメジャーキーでは、Gメジャーコード(G – B – D)がドミナントです。

トニック、サブドミナント、ドミナントの関係

 これら3つのコードは、「I – IV – V」という進行で頻繁に使用され、楽曲の骨組みを形成します。この進行は、多くの音楽ジャンルで用いられ、特にポップス、ロック、ブルースなどで広く使われています。

  • I – IV – V進行: トニック(I)で始まり、サブドミナント(IV)を経てドミナント(V)に進み、再びトニック(I)に戻る。この進行は楽曲に自然な流れと緊張感、そして最終的な解決をもたらします。

 上記は基本中の基本の進行で、実際にはもっと複雑で色々な種類の進行が存在します。

 この様に、トニック、サブドミナント、ドミナントは、音楽の基礎的なハーモニーを形成し、曲の流れや感情の起伏を作り出す重要な役割を果たします。
 コード進行を或る程度理解していると、採譜が楽になります。

メジャースケール毎のトライアド(3和音)

トニック(I)、ドミナント(V)、サブドミナント(IV)のコードは、それぞれキーのメジャースケールに基づいて決定されます。以下に、各キーのメジャースケールにおけるトライアド(3和音)を示します。

Cメジャーキー

  • トニック (I): C (C – E – G)
  • サブドミナント (IV): F (F – A – C)
  • ドミナント (V): G (G – B – D)

C#メジャーキー

  • トニック (I): C# (C# – F – G#)
  • サブドミナント (IV): F# (F# – A# – C#)
  • ドミナント (V): G# (G# – C – D#)

Dメジャーキー

  • トニック (I): D (D – F# – A)
  • サブドミナント (IV): G (G – B – D)
  • ドミナント (V): A (A – C# – E)

D#メジャーキー

  • トニック (I): D# (D# – G – A#)
  • サブドミナント (IV): G# (G# – C – D#)
  • ドミナント (V): A# (A# – D – F)

Eメジャーキー

  • トニック (I): E (E – G# – B)
  • サブドミナント (IV): A (A – C# – E)
  • ドミナント (V): B (B – D# – F#)

Fメジャーキー

  • トニック (I): F (F – A – C)
  • サブドミナント (IV): B♭ (B♭ – D – F)
  • ドミナント (V): C (C – E – G)

F#メジャーキー

  • トニック (I): F# (F# – A# – C#)
  • サブドミナント (IV): B (B – D# – F#)
  • ドミナント (V): C# (C# – F – G#)

Gメジャーキー

  • トニック (I): G (G – B – D)
  • サブドミナント (IV): C (C – E – G)
  • ドミナント (V): D (D – F# – A)

G#メジャーキー

  • トニック (I): G# (G# – C – D#)
  • サブドミナント (IV): C# (C# – F – G#)
  • ドミナント (V): D# (D# – G – A#)

Aメジャーキー

  • トニック (I): A (A – C# – E)
  • サブドミナント (IV): D (D – F# – A)
  • ドミナント (V): E (E – G# – B)

A#メジャーキー

  • トニック (I): A# (A# – D – F)
  • サブドミナント (IV): D# (D# – G – A#)
  • ドミナント (V): F (F – A – C)

Bメジャーキー

  • トニック (I): B (B – D# – F#)
  • サブドミナント (IV): E (E – G# – B)
  • ドミナント (V): F# (F# – A# – C#)
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