【2024年中期版】格安SIMと組合せて使いたい格安スマホ一覧

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モバイル回線やモバイル端末

回線障害に備えたいSIM2枚挿し出来る出来ない、物理SIM×2、物理+eSIM、物理SIM1枚のみ、等 格安スマホのスペック一覧覚書

 格安モバイル端末を買う時にどれにしようかと迷った時に参考に出来る様に、格安で出回っているスマホ端末のスペックを一覧に纏めてみました。
 リストに入れた基準としては、ショップ等で条件付き1円販売されており、フリマやオークションに安値で未使用新品が出回っており、入手性が高い端末をメインにしました。
 1円端末が欲しい場合、土日祝に実店舗を訪れると、各店舗で独自に何かしらの機種を格安端末として用意している場合が多いです。

ZTE製端末

 ZTE(Zhongxing Telecommunication Equipment)は、中国の通信機器およびスマートフォンメーカーで、1985年に設立されました。
 世界的に展開している大手通信機器メーカーの一つであり、スマートフォン、ネットワーク機器、通信インフラストラクチャを提供しています。

主な特徴

  1. グローバル展開:
    • ZTEは世界中に製品とサービスを提供しており、多くの国々で通信インフラストラクチャを構築しています。スマートフォン市場でも国際的に存在感を示しています。
  2. 多様な製品ライン:
    • スマートフォンの他にも、タブレット、ウェアラブルデバイス、ホームルーター、5G対応機器など、幅広い製品を展開しています。
  3. 革新的技術:
    • 5G技術や通信インフラにおいて先進的な技術を持ち、世界の通信ネットワーク構築において重要な役割を果たしています。
  4. コストパフォーマンス:
    • ZTEのスマートフォンは、先進的な機能を備えつつも比較的手頃な価格で提供されることが多く、コストパフォーマンスに優れています。
  5. 企業規模:
    • ZTEは多くの従業員を擁し、世界中に研究開発センターや製造拠点を持っています。これにより、グローバルな市場に迅速に対応する体制を整えています。

Libero 5G II

発売日:2021年12月3日
5G対応:◯
サイズ:約W78×H169×D8.8mm
重さ:約200g
画面サイズ:約6.67インチ
バッテリー容量:3,900mAh
防水・防塵:IP57
CPU:Dimensity 700
ROM / RAM容量:64GB / 4GB
SIM:nanoSIM / eSIM
搭載周波数帯
5G:n3/n28/n77
LTE:B1/B2/B3/B8/B41/B42

備考:性能的には悪くない。オークションやフリマで出品されているとかなり安く買える。見た目の高級感もある。しかし、SoftBank以外のプラチナバンドには非対応。

Libero 5G III

発売日:2022年12月15日
5G対応:◯
サイズ:約W78×H168×D9.1mm
重さ:約207g
画面サイズ:約6.67インチ
バッテリー容量:4,120mAh
防水・防塵:IPX5/IPX7・IP5X
CPU:Dimensity 700
ROM / RAM容量:64GB / 4GB
SIM:nanoSIM / eSIM
搭載周波数帯
5G:n3/n28/n77
LTE:B1/B2/B3/B4/B8/B41/B42

備考:IIからIIIに変わってもCPUは同じ。2022年末発売だが、SoftBank以外のプラチナバンドに非対応なのでキツい。

Libero 5G IV

発売日:2023年12月7日
5G対応:◯
サイズ:約W76×H166×D8.6mm
重さ:約194g
画面サイズ:約6.6インチ
バッテリー容量:4,420mAh
防水・防塵:IPX5/IPX7・IP6X
CPU:Dimensity 700
ROM / RAM容量:128GB / 4GB
SIM:nanoSIM / eSIM
搭載周波数帯
5G:n3/n28/n77
LTE:B1/B2/B3/B4/B8/B41/B42

備考:IIの頃から3代続けてCPUは変わらず。ここからROMが128GBに増えた。SoftBank以外のプラチナバンド非対応。BANDだけ見ると、とても2023年末発売の端末とは思えない。

シャープ(SHARP)製端末

 シャープ株式会社は、日本を代表するエレクトロニクスメーカーで、特に液晶ディスプレイ技術や家電製品で知られています。1912年に創業され、現在ではAQUOSブランドのスマートフォンなどのモバイル端末も製造しています。
 高品質なディスプレイ、先進的な機能、耐久性の高い製品が特徴で、信頼性と技術力に定評があります。

主な特徴

  1. 豊富な歴史と技術力:
    • シャープは100年以上の歴史を持ち、数々の革新的な技術と製品を生み出してきました。特に液晶ディスプレイ技術では世界的に評価されています。
  2. AQUOSシリーズ:
    • シャープのスマートフォンは主に「AQUOS」ブランドで展開されており、高品質なディスプレイと洗練されたデザインが特徴です。
  3. 日本製の信頼性:
    • 日本の技術と品質管理が活かされており、耐久性や信頼性の高い製品を提供しています。防水・防塵機能を備えたモデルも多く、安心して使用できます。
  4. 先進的な機能:
    • シャープのスマートフォンは、AI機能、5G対応、ハイエンドカメラシステムなど、先進的な機能を搭載しています。また、省電力性能にも優れており、長時間の使用が可能です。
  5. 環境への配慮:
    • シャープは、環境保護にも力を入れており、エネルギー効率の高い製品開発やリサイクル活動を積極的に推進しています。

AQUOS wish

発売日:au & UQ mobile2022年1月14日/Y!mobile2022年1月28日/楽天モバイル2022年1月21日/J:COM MOBILE2022年7月14日/SIMフリー2022年2月18日
5G対応:◯
サイズ:約147mm×約71mm×約8.9mm
重さ:約162g
画面サイズ:約5.7インチ
バッテリー容量:3,730mAh
防水・防塵:IPX5/IPX7・IP6X
CPU:Snapdragon 480
ROM / RAM容量:64GB / 4GB
SIM:nanoSIM / eSIM(Y!mobile版除きDSDV対応)
搭載周波数帯
au & UQ mobile版
5G:n28/n77/n78
LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B38/B39/B41
Y!mobile版
5G:n3/n28/n77/n78
LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B38/B41
楽天モバイル版
5G:n3/n28/n77/n78/n79
LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B28/B38/B39/B41
J:COM MOBILE版
5G:n28/n77/n78
LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B38/B39/B41
SIMフリー版
5G:n3/n28/n77/n78/n79
LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B28/B38/B39/B41

備考:CPUにSnapdragon 480搭載のAQUOS wish初代。この頃の楽天モバイルは自社回線に未だプラチナバンドがなかったので、楽天モバイル版でも後に自社回線として取得するB28に非対応。

AQUOS wish2

発売日:Docomo2022年6月24日/au & UQ mobile2022年9月9日/Y!mobile2022年6月23日
5G対応:◯
サイズ:約147mm×約71mm×約8.9mm
重さ:約162g
画面サイズ:約5.7インチ
バッテリー容量:3,730mAh
防水・防塵:IPX5/IPX7・IP6X
CPU:Snapdragon 695
ROM / RAM容量:64GB / 4GB
SIM
Docomo版:nanoSIM
au & UQ mobile版: nanoSIM / eSIM(DSDV対応)
Y!mobile版:nanoSIM / eSIM
搭載周波数帯
Docomo版
5G:n28/n77/n78/n79
LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B39
au & UQ mobile版
5G:n28/n77/n78
LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B38/B39/B41
Y!mobile版
5G:n3/n28/n77/n78
LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B38/B41

備考:1円で買える驚きのSnapdragon 695搭載端末。滅茶苦茶お買い得な端末かと思いきや、残念な事にタッチサンプリングレートが低いので、ちょっとタッチパネルの反応が悪い。Docomo版はeSIM非対応。

AQUOS wish3

発売日:Docomo2022年6月24日/SoftBank2023年10月13日/Y!mobile2023年7月6日/ジャパネット取扱い端末2023年11月18日/SIMフリー2023年7月21日
5G対応:◯
サイズ:約147mm×約70mm×約8.9mm
重さ:約161g
画面サイズ:約5.7インチ
バッテリー容量:3,730mAh
防水・防塵:IPX5/IPX7・IP6X
CPU:Dimensity 700
ROM / RAM容量:64GB / 4GB
SIM
楽天モバイル & SIMフリー版: nanoSIM / eSIM(DSDV対応)
他:nanoSIM / eSIM
搭載周波数帯
5G:n3/n28/n77/n78/n79
LTE:B1/B2/B3/B5/B8/B12/B17/B18/B19/B38/B39/B41

備考:何故かwish2よりもCPUがスペックダウンした。Docomo版もやっとSIMを2種類使えるようになる。

Motorola製端末

 Motorola(モトローラ)は、アメリカのスマートフォンメーカーであり、長い歴史を持つ企業です。
 1928年にシカゴで設立され、最初は車用ラジオの製造を手掛けました。
 モトローラは、1980年代に初の携帯電話を開発し、1990年代には「StarTAC」と呼ばれる革新的なフリップフォンで注目を集めました。​。

 2011年にはGoogleに買収され、その後2014年にLenovoに売却されました。現在は、Lenovoの子会社として運営されています​ 。
 スマートフォン市場では、Android OSを搭載したデバイスを提供しており、特に「Moto」ブランドで知られています。例えば、「Moto G」や「Moto E」シリーズは、手頃な価格で高性能なスマートフォンとして人気です​。

 Motorolaの強みは、コストパフォーマンスの高い製品ラインナップと、ほぼ純粋なAndroid体験を提供する点にあります。しかし、カメラ性能やソフトウェアアップデートの頻度については改善の余地があるとされています​。
 最新のモデルには、「Motorola Edge 30 Ultra」や「Moto G Stylus 5G」などがあり、これらは高性能プロセッサや優れたバッテリーライフを特徴としています。

 Motorolaは、特に新興市場や低価格帯のスマートフォン市場での競争力を高め続けています。また、折りたたみスマートフォン「Motorola Razr」シリーズも提供しており、これにより多様なユーザーのニーズに応えています​。

参考ソース

(Wikipedia)​​ (Wikipedia)​​ (TechRadar)​​ (PhoneArena)

moto g53y 5G

発売日:Y!mobile2023年6月29日
5G対応:◯
サイズ:約W75×H163×D8.2mm
重さ:約183g
画面サイズ:約6.5インチ
バッテリー容量:5,000mAh
防水・防塵:IP52
CPU:Snapdragon 480 +
ROM / RAM容量:128GB / 4GB
SIM:nanoSIM / eSIM
搭載周波数帯
5G:n3/n28/n77/n78
LTE:B1/B2/B3/B4/B8/B11/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B41/B42

備考:Snapdragon 480のクロックアップ版の480 +を搭載。SoCが400番代Snapdragonだが、400番代にしてはAnTuTuベンチマークのスコアは結構高い。そして、設計の新しいSnapdragon 4 Gen 2よりも480 +の方がGPUスコアが高い。Dolby Atmos対応。格安端末の中ではかなりおすすめ。

moto g13

発売日:2023年4月21日
5G対応:-
サイズ:約162.7mm x 74.66mm x 8.19mm
重さ:約184g
画面サイズ:約6.5インチ
バッテリー容量:5,000mAh
防水・防塵:IP52
CPU:MediaTek Helio G85
ROM / RAM容量:128GB / 4GB
SIM:nanoSIMカード×2 (DSDV対応)
搭載周波数帯
LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41

備考:旧式で非力なCPUを搭載。Dolby Atmos対応。IIJmioやLIBMOで格安販売されていた。後継はメモリが2倍になったmoto g24。

moto g24

発売日:2024年3月22日
5G対応:-
サイズ:約163.49mm x 74.53mm x 7.99mm
重さ:約181g
画面サイズ:約6.6インチ
バッテリー容量:5,000mAh
防水・防塵:IP52
CPU:MediaTek Helio G85
ROM / RAM容量:128GB / 8GB
SIM:nanoSIMカード×2 (DSDV対応)
搭載周波数帯
5G:-
LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41

備考:2024年発売ながら旧式で非力なCPUは継続、だけどメモリは大きくなった。Dolby Atmos対応。IIJmioやLIBMOで格安販売されている。

OPPO製端末

 OPPO(オッポ)は、中国の大手スマートフォンメーカーであり、2004年に設立されました。現在、OPPOは世界60以上の国と地域で事業を展開し、4万人以上の従業員が働いています。同社は技術革新に注力し、多くの特許を保有しています​ 。

 OPPOは、スマートフォン、スマートウォッチ、ヘッドホン、その他の電子機器を製造しています。特にスマートフォンにおいては、フラッグシップモデルから手頃な価格帯のモデルまで幅広いラインナップを揃えています。
 主なシリーズには「Find X」、「Reno」、「Aシリーズ」などがあり、高性能カメラや高速充電技術「VOOC」を特徴としています​ 。

 また、OPPOはスポーツやエンターテイメント業界とも多くの提携を行っており、たとえばフランスのテニストーナメント「Roland-Garros」やeスポーツの「League of Legends」とのスポンサー契約を結んでいます​ 。

 技術面では、独自の高速充電技術「VOOC」を開発しており、これにより短時間での充電が可能です。さらに、OPPOは最新の折りたたみスマートフォンやスマートグラスなど、革新的な製品を次々と市場に投入しています​。

 このように、OPPOは革新と品質を追求し続けることで、グローバル市場での地位を確立しています。

参考ソース

(Wikipedia)​​ ​(Wikipedia)​(OPPO)

OPPO A79 5G

発売日:Y!mobile/楽天モバイル2024年2月15日
5G対応:◯
サイズ:約W76×H166×D8.0mm
重さ:約193g
画面サイズ:約6.7インチ
バッテリー容量:5,000mAh
防水・防塵:IP45
CPU:Dimensity 6020
ROM / RAM容量:128GB / 4GB
SIM:nanoSIM / eSIM
搭載周波数帯
5G:n1/n3/n28/n41/n77/n78
LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B39/B40/B41/B42

備考:Dimensity 6020はDimensity 700のリネーム品。

Xiaomi製端末

 Xiaomi(シャオミ)は、中国の電子機器メーカーで、2010年に設立されました。創業者は雷軍(Lei Jun)で、本社は北京にあります。Xiaomiは、スマートフォン、スマートデバイス、家庭用電化製品、自動車など幅広い製品を製造しています。

 Xiaomiのスマートフォンは、主に「Mi」と「Redmi」ブランドで展開されており、手頃な価格と高性能を兼ね備えた製品として人気があります。
 特に、Redmiシリーズはコストパフォーマンスの高さで知られています。また、スマートフォン以外にも、テレビ、スマートホームデバイス、フィットネスバンド、電動スクーターなど、多岐にわたる製品を提供しています​。

 Xiaomiは製造コストを抑えるために、製品を市場に長期間提供し、在庫を最適化する戦略を取っています。これにより、消費者に手頃な価格で高品質な製品を提供することが可能となっています。

 さらに、Xiaomiは環境持続可能性にも力を入れており、エネルギー効率の高い技術を製造プロセスに取り入れ、環境への影響を最小限に抑える努力をしています​。

 詳細な情報や最新の製品については、Xiaomiの公式ウェブサイトをご覧ください。

参考ソース

(CitizenSide)​​ (Wikipedia)(GlobalData)

Redmi 12 5G

発売日:au2023年10月6日/SoftBank2024年4月25日
5G対応:◯
サイズ:約W76×H169×D8.2mm
重さ:約200g
画面サイズ:約6.8インチ
バッテリー容量:5,000mAh
防水・防塵:IP35
CPU:Snapdragon 4 Gen 2
ROM / RAM容量:128GB / 4GB(値段は上がるが256GB / 8GB版もあり)
SIM:nanoSIM / eSIM
搭載周波数帯
5G:n3/n28/n41/n77/n78
au版
LTE:B1/B3/B8/B18/B19/B26/B28/B41/B42
SoftBank版
LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B39/B40/B41/B42

備考:格安1円販売されているのはROM 128GB/RAM 4GB版。SoCが400番代Snapdragonだが、400番代にしてはAnTuTuベンチマークのスコアは結構高い。しかし、GPUが非力。

Redmi Note 10T

発売日:日本オープンマーケット2022年4月14日/SoftBank2022年4月22日
5G対応:◯
サイズ:約76×163×9.0mm
重さ:約198g
画面サイズ:約6.8インチ
バッテリー容量:5,000mAh
防水・防塵:IPX5/IPX8・IP6X
CPU:Snapdragon 480
ROM / RAM容量:64GB / 4GB
SIM:nanoSIM / eSIM
搭載周波数帯
5G:n3/n28/n77/n78
日本オープンマーケット版
LTE:B1/B2/B3/B4/B8/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B39/B40/B41/B42
SoftBank版
LTE:B1/B2/B3/B4/B8/B12/B17/B18/B26/B28/B38/B39/B40/B41/B42

備考:DocomoのSIMも使うなら、B19対応の日本オープンマーケット版が良い。IIJmioで格安販売されているのはB19対応版。

SONY製端末

 ソニー株式会社(SONY)は、日本を代表する多国籍エレクトロニクス企業であり、1946年に設立されました。
 ソニーは、家電製品、音響機器、ゲーム、映画、音楽など幅広い分野で事業を展開しています。特にスマートフォン市場では、Xperiaブランドのスマートフォンを提供しています。
 デジタルカメラやオーディオ機器で培った技術を活かし、ユーザーに優れたモバイル体験を提供している点が特徴です。
 耐久性とデザイン性も高く、信頼性のある製品を提供し続けています。

主な特徴

  1. Xperiaシリーズ:
    • ソニーのスマートフォンはXperiaブランドで展開されており、高品質なカメラ、音響技術、ディスプレイ技術が特徴です。最新モデルには、5G対応、4Kディスプレイ、ハイエンドなカメラ機能を搭載した機種があります。
  2. カメラ技術:
    • ソニーは、デジタルカメラで培った技術をスマートフォンのカメラに応用しており、高画質な写真やビデオ撮影が可能です。特に、Xperiaシリーズはカメラ性能に優れており、プロ仕様のカメラ機能を備えています。
  3. オーディオ技術:
    • ソニーは音響機器メーカーとしても有名であり、スマートフォンでも高音質なオーディオ体験を提供しています。ハイレゾ対応やDSEE(Digital Sound Enhancement Engine)技術などが搭載されています。
  4. ディスプレイ技術:
    • ソニーのスマートフォンは、鮮やかで高解像度のディスプレイが特徴です。特に、Xperiaの一部モデルには4K OLEDディスプレイが搭載されており、映画やゲームを高精細で楽しむことができます。
  5. 耐久性とデザイン:
    • ソニーのスマートフォンは、耐久性が高く、防水・防塵機能を備えています。また、洗練されたデザインと使いやすさを両立しており、多くのユーザーに支持されています。

Xperia Ace III

発売日:Docomo2022年6月10日/au2022年6月10日/Y!mobile2022年6月10日
5G対応:◯
サイズ:約69mm×約140mm×約8.9mm
重さ:約162g
画面サイズ:約5.5インチ
バッテリー容量:4500mAh
防水・防塵:IPX5/IPX8・IP6X
CPU:Snapdragon 480
ROM / RAM容量:64GB / 4GB
SIM
Docomo版:nanoSIM
au&Y!mobile版: nanoSIM / eSIM
搭載周波数帯
Docomo版
5G:n78/n79
LTE:B1/B3/B19
au版
5G:n3/n28/n77/n78
LTE:B1/B3/B12/B18/B41
Y!mobile版
5G:n3/n28/n77
LTE:B1/B3/B8/B12/B41

備考:Docomo版はSIM1枚しか挿せないので注意。Xperia Ace IIIは防水が強力。

富士通/FCNT製端末

 富士通株式会社は、主にITソリューションを提供する日本の大手技術企業です。その一環として、スマートフォンも製造しています。富士通のスマートフォンブランド「arrows」は、高い堅牢性や防水・防塵性能を備えており、特にシニア向けやファミリー向けに設計されたモデルが多いのが特徴です。

 FCNT合同会社(FCNT)は、日本のスマートフォンメーカーで、特に「らくらくスマートフォン」シリーズで知られています。FCNTは2023年9月に設立され、本社は神奈川県大和市にあります​。

 FCNT株式会社(旧富士通コネクテッドテクノロジーズ)は、日本国内でスマートフォン「arrows」シリーズを製造・販売しているメーカーです。FCNTは、長年にわたる携帯端末の技術と経験を活かし、ユーザーにとって使いやすく、安全で高品質な端末を提供することを目指しています。2023年9月からはレノボグループの一員となり、さらに革新を続けています​。

参考ソース

​ (FCNT合同会社)​ (FCNT)​​ (FCNT)

arrows We

発売日:Docomo2021年12月3日/au2021年12月3日/SoftBank2021年12月3日
5G対応:◯
サイズ:約71×147×9.4mm
重さ:約172g
画面サイズ:約5.7インチ
バッテリー容量:4000mAh
防水・防塵:IPX5/IPX8・IP6X
CPU:Snapdragon 480
ROM / RAM容量:64GB / 4GB
SIM
Docomo版:nanoSIM
au&Y!mobile版: nanoSIM / eSIM
搭載周波数帯
Docomo版
5G:n78/n79
LTE:B1/B3/B19/B42
au版
5G:n3/n28/n77/n78
LTE:B1/B3/B12/B18/B26/B28/B41/B42
Y!mobile版
5G:n3/n28/n77
LTE:B1/B2/B3/B4/B8/B12/B17/B41/B42

備考:arrows Weは泡タイプのハンドソープで丸洗い出来るのを売りしている。Docomo版はSIM1枚しか挿せないので注意。

各キャリア回線別、重要な対応バンド

 5Gはまだ基地局が少ないので余り気にしなくて良い。重要なのは4G回線。

B1B3B8B18B19B26*1B28
Docomo
au
SoftBank
楽天モバイル*2*3

プラチナバンド:Docomo:B19、au:B18/B26、SoftBank:B8 、楽天モバイル:パートナー回線B18/B26+B28
*1:B26はB18を内包しているのでどちらか対応していれば良い。B19も内包しているのでB26でDocomoのプラチナバンドを掴めるという話あり。
*2、*3:楽天モバイルがauから借りているパートナー回線。どちらか対応していれば良い。

 プラチナバンドが対応していない端末だと、建物内や地下鉄、田舎や山岳部等で電波が繋がらなくなるので、対応周波数には注意しましょう。

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