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見た映画の感想・あらすじ・ネタバレ(主にホラー)

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『凶宅契約/Impetigore』村の呪いを描いたインドネシア・フォークホラー視聴後レビュー

不穏な展開と不気味な映像で魅せてくれる、2019年に製作された映画『凶宅契約/Impetigore(インペティゴア)』 を鑑賞しました。 本作は「村の呪い」を描いたインドネシア・フォークホラーですが、一度観ただけですべてを理解できるほど、単...
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別におすすめとは言ってない。クトゥルフ神話大系の映画5選紹介(神話的要素あり)

この記事はクトゥルフ神話大系の映像化に成功した名作を、おすすめとして紹介するのが目的ではない。明確に「クトゥルフ神話的要素」が含まれている映画を、淡々とまとめていくだけである。神話生物の登場、パッケージに原作名の表記、ネクロノミコン、ミスカ...
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これは間違える! 映画ブレインデッド4選(シリーズ・リメイク・リブートではない)

目当ての『ブレインデッド』を間違えて購入する人が多い。特にピーター・ジャクソン版が有名なため、まったく別の作品なのに、意図的にそれと勘違いさせるようなパッケージや、販売ページへ本来存在しない別題『Dead Alive』を勝手に付けている“紛...
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ベッド “それ”で寝たら、終わり。『Death Bed: The Bed That Eats』(1977)レビュー

“悪魔の力 身につけた”ベッドが、人間を含め、可食可能な物質なら何でも喰らうお話。酸で溶かす系の捕食なのに、なぜかりんごの芯やフライドチキンの骨はきっちり残す。さらに演技力に疑問を感じる俳優たちの無表情。ストーリー的にも演出的にもツッコミど...
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『首だけ女の恐怖/Mystics in Bali(1981)』の珍妙怪奇な魅力

最近AmazonでDVDを見かける『首だけ女の恐怖/Mystics in Bali(1981)』の魅力を紹介。ペナンガラン、レーク魔術、キャスト背景、ソフト化の歴史、80年代特撮の狂気に満ちた名作を、個人的視点で解説します。
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小説「影が行く/Who Goes There?」を読み「遊星からの物体X」再鑑賞

『遊星からの物体X(1982)』と前日譚『ファーストコンタクト(2011)』を比較。原作小説との関係、特撮とCGの表現の違い、そして“犬のシーン”でつながる構成の妙を、ファン視点で深掘りします。
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マックス・ジ・インペイラー=サンが出演しているトロマ映画 「SLAUGHTER AT CAMP SWINELAKE」 円盤は売ってないの?

湖 虐殺 豚ゾンビ そのホラー映画の邦題は「悪魔の毒々豚ゾンビ」となるのか? 知人からアメリカの女プロレスラーのマックス・ジ・インペイラー=サン(英語表記: Max The Impaler)が出演してるトロマ映画って何? と訊かれて、その時...
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ヘル・ホール(原題)/Hell Hole 2024 寄生虫ホラー 感想とレビュー

本作『Hell Hole(2024)』は、過去に同名タイトルで存在した映画とはまったく関係のない独立作品です。他の同名作とは世界観も内容も別物、関連性も皆無で、今作は寄生生命体による侵食と変異を描く奇妙な寄生ホラーになっています。重機で地面...
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日本未公開の面白そうなホラー映画の探し方(ホラーじゃなくても可)傑作奇作怪作が埋もれています。

見本未公開のホラー映画は多い 私は基本、ホラー映画ばかり見るので他のジャンルの事情は知りませんが、日本未公開作品に面白そうな映画は本当に沢山あります。そういう作品を探す簡単な方法です。 正直、採算が取れなければ日本語字幕版が発売される事はな...
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『吸血怪獣チュパカブラ/A NOITE DO CHUPACABRAS』ブラジル2011 UMAホラー感想

ロドリゴ・アラガォン監督作品の鑑賞2本目『吸血怪獣チュパカブラ』 ロドリゴ・アラガォン監督が手がけた、世界観が繋がっていると思われるホラー映画連作。 その1作目である『デス・マングローヴ ゾンビ沼』に続き、2作目の『吸血怪獣チュパカブラ/A...