Amazonで安売り1000円台 スマホ用の三脚式自撮り棒 ブルートゥース・シャッター付き 購入レビュー ダイソー自撮り棒は品切れ中

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手元の作業を撮影するのに無いと不便なので自撮り棒を買う

 人間の手は2本しか無く、何かの作業をしながら手元を撮影したいと思うと、一人ではカメラを構えてシャッターを押す事が出来ません。
 そんな状況を打開さする為に、カメラとして使用するスマホを固定する何かが必要だと感じたので、Amazonで1000円台で販売されている三脚式の小型自撮り棒を購入してみました。
 昔は、100均のダイソー等を覗けば、低価格の自撮り棒が販売されていましたが、最近では全く見掛けなく無ったので、入手にはAmazon等の通販を利用するのが一番無難かなと考えた次第です。

 因みに、Amazonで安売りしていて購入した三脚式の自撮り棒は、一昔前にダイソーで550円で買えた三脚式の自撮り棒(現在店舗、ネットショップ共に品切れ)と、かなり類似した感じの製品でした。
 ダイソーで買うよりは高いですが、もうダイソー製品が手に入らない以上、次点で安い商品で妥協するしかありません。

 一応書いておきますと、もしも海外通販に抵抗が無いのなら、AliExpressで探すと、現在もダイソー製品と同じくらいの価格で、商品の画像で判断する限り殆ど同等品ではないかと思える自撮り棒が買えたりします。

 因みに、私はブログ書いたりブログ用の写真や動画を撮ったりするのに、ここ1年程はモトローラのスマホ、moto g54yを愛用しています。
 moto g54yは数が出廻っていて安く買える割に、SoCがエントリークラスのスマホに採用の多い無印のSnapdragon 480では無く、それよりちょっとだけ高性能なSnapdragon 480+が載っていて、まあそこそこ使い勝手の良いスマホです。
 特に動画再生に関しては、エントリーモデルとは思え無いレベルの高性能を誇っています。
 後数年はこれを使用し続ける予定なので、moto g54yを自撮り棒に取り付けて撮影に使います。

 尚、今現在ですと、モトローラの安くて高性能なエントリー・モデルのスマホを買うのであれば、moto g54yの後継機である、moto g64yを買った方が良いと思われます。
 何と言ってもmoto g64yはSoCにDimensity 7025が採用されています。
 このSoCは、moto g54yのSnapdragon 480+を、確実に上回る処理性能を有しています。
 Dimensity 7025搭載スマホは、エントリー・クラスとして販売されているスマホ全体から見ても頭一つ抜けている程度には高性能なので、これから買うならmoto g64yがおすすめです。

自撮り棒(実物)のレビュー

 購入して手元に届いた自撮り棒を画像付きでレビューしたいと思います。

 上の画像が、開封した自撮り棒の本体です。折りたたみ式で、その状態だとかなりコンパクトです。
 鞄の中に入れて頻繁に持ち運んで使う場合でも、そんなに邪魔にはなりません。

 上の画像は、三脚を開いて立て置きした状態です。
 スマホのホルダー部分は、バネ式のグリップでスマホ本体を挟んで固定する仕様です。
 柄の部分を伸ばして無ければ、三脚の安定感は割とあります。

 上の画像は、柄の部分を一杯、迄伸ばし切った状態です。
 元はコンパクトですが、柄を伸ばし切ればかなりの長さになります。
 このくらいの長さがあれば、手で持って使用する用途であれば特に困らないでしょう。

 上の画像は、iPhone 12 miniをグリップ式のホルダー部分に固定してみた状態です。
 iPhone 12 miniくらいに本体が小さく軽いスマホだと、結構良い感じに固定が出来ます。
 iPhone SE3なんかでも似た様な感じになるでしょう。

 ただ、最近のスマホはもっと本体が大き目なのが多く、画面サイズも6.5インチくらいが主流です。
 大き目のスマホだと、流石にiPhone 12 miniと同じ様な程好い固定状態にはなりません。

 上の画像は、画面サイズ6.67インチのLibero 5G IIを固定してみた状態です。
 moto g54yと大体同じくらいの大きさですので、代わりに固定してみました。(moto g54yは写真を撮るのに使用)
 このサイズのスマホでも問題無く固定自体は出来ますが、固定する時にグリップのバネを引っ張るのに結構力が必要になり、固定がし難いです。
 そして、このサイズのスマホを取り付けて、柄の部分を一杯の長さに迄、伸ばして三脚で床に立てると、重心が高くなって三脚の踏ん張りが結構不安定になりグラ付き易いので、うっかり倒して仕舞わない様に意識して注意が必要です。

 上の画像は、取り外せる付属のシャッター部分を外した状態です。
 シャッターの中にはボタン電池が入っています。そして、ブルートゥースで接続可能な仕様になっており、ボタンを押すと通電して、スマホとペアリング状態になります。
 大き目のスマホを取り付けて三脚で床に立てると不安定なので、自撮り棒に触れずに写真を撮れる、分離式のシャッターの存在はとても有難いです。

 上の画像は、スマホとペアリングした時の表示です。
 moto g54yとは、何の問題も無く一発でベアリング出来ました。

結論 自撮り棒(三脚式)はやはりあると便利

 三脚の踏ん張りに若干の不安がある安物の自撮り棒ですが、これがあるだけで、両手で何かしらの作業をしながら、その手元を撮影出来る様になるのは非常に便利なので、買って良かったと思います。
 ただ、撮影の機材として用意するのであれば、オマケで三脚が付属している自撮り棒を買うよりも、スマホも取り付けられる撮影用の本格的な三脚として販売されている商品を買った方が、もしかすると良かったかも知れません。

 手軽に何処へでも持ち運べるという条件を優先するのであれば、三脚式の自撮り棒の方が向いているかも知れませんが、部屋の中に置きっ放しにして、投稿用の動画の撮影に専念して使用するのであれば、やはり確りした三脚固定の方が安定感があります。
 まあ、何方にも一長一短があるので、撮影用の機材として両方とも買って所持して置き、状況に因って使い分けるのが一番無難かも知れませんが。

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